プロテオグリカン化粧品

ヒアルロン酸の130%の蓄水力

アンチエイジング美容液の選び方

アンチエイジングスキンケア

保湿や美白やアンチエイジング等をいろいろな成分が含まれている
美容液とは、いったいどんなのもを指すのでしょう?

 

 

普通は、透明・もしくは半透明のジェルで、
保湿や美白等の有効成分を豊富に含む化粧品の事を言います!
小さめの化粧品で、値段は高めのものが多いですね。

 

 

ところが最近は、さまざまな形の美容液が出回っています。
クリームに近いものや、化粧水みたいな質感の水っぽいもの
まであります。値段も色々あるようです。
実際「これが美容液ですよ!」という決まった定義や条件はない
ので、メーカーが色々なものを、美容液として売り出しているんです。
では、美容液を選ぶにはどのようなことに注意したらいいのでしょうか?

 

 

ポイントは配合されている成分を確認することです。

 

その理由は、単なる保湿から、美白、アンチエイジングなど、色々な成分を含むものが
沢山あるからです。
美容液を使う以上は、何らかの美容効果を期待するものです。
有効成分については、はっきりと確認することが大切ですね。

 

肌にやさしいのはサラっとしたジェルタイプ!

 

使用感も有効成分の次にきになる項目です。
あまり固すぎたり、ベタベタし過ぎるのものは、刺激が強いことが多いようです。
増粘剤という、高分子の化合物で粘度を出しているので、
これが多すぎると肌を荒らすことがあるからです。
サラッとしたのもなら含有率が少ないのでお肌にやさしいです。

保湿成分の種類

1.水をサンドイッチ状に挟む性質をもつ成分(ラメラ構造をつくる成分)

 

代表的な成分がセラミド。
それ以外にも水と混じるとラメラ構造をつくる成分があり、
「セラミド様物質」などと呼ばれ、セラミドの代用品として使われます。

 

有効成分名 成分概要
セラミド 項目2角質細胞間脂質の約4割を占める。湿度が下がっても、水分を持続的に保つ力が強い。
セラミド以外のスフィンゴ脂質 セラミド以外の角質細胞脂質
レシチン 大豆から抽出されるもので、正式には水素添加大豆レシチンという
ステアリン酸コレステロール 脂質の一種

 

2.水分含有力のある成分

 

真皮にはもともとある成分がよく使われている。
湿度が下がっても威力を発揮してくれます。
保湿成分に比べると価格も安く、ボディ用品やハンドクリームにも使われています。

 

成分名 概要
ヒアルロン酸 真皮にあるゼリー状の物質。200〜600倍の水分を蓄える力がある。
コラーゲン 真皮では弾力を保つのに働いているが、化粧品として表面に塗った場合は、保湿成分となる。真皮までは吸収されない。
エラスチン 真皮の繊維成分であるが、保湿力があるので化粧品に配合される
ヘパリン類似物質 血液中のヘパリンという成分に水分含有力があることから、類似の成分を保湿成分として応用したもの。医薬品にも使われる。
プロテオグリカン ヒアルロン酸の1.6倍の保湿力をもつ糖鎖。ヒアルロン酸とコラーゲンを活性化する働きがある。EGFに似た作用もあり肌のターンオーバーも整えるさようがあり、アンチエジングにも期待できる。

 

3..吸湿性のある成分

 

空気中の湿度が下がると、保湿力も低下します。
これに対して肌の保湿力が問われてきます。

成分名 概要
天然保湿因子(NMF)

アミノ酸、尿素、PCA(ピロリドンカルボン酸)など。
保湿力は強くないが、サラッとしていて使用感が良いため、
化粧水によく使われる。

PG(プロピレングリコール)
グリセリン
1.3BG(ブチレングリコール

アルコールの一種であるが、吸湿性にすぐれ、
化粧品には多用される。

 

4.油分

 

「油分でフタ」という、やや古典的な発想の保湿成分。
オイルやクリームなどの油分の多い化粧品のベースになっている成分です。

 

成分名 概要
鉱物油(ミネラルオイル) 石油を分別蒸留させてできる油。軟膏などに入っているワセリンも、鉱物油でつくられる。
植物油 アボガドオイル、オリーブオイル、ホホバオイル、米ぬか油など。
動物油 ミンクオイル、スクアランオイルなど。
流動パラフィン(ホワイトミネラルオイル) 石油からえた精製度の高い炭化水素類の混合物。ロウのような質感をもつ。

美白成分の種類

 

厚生労働省が効果を認めたもの。
以下の9つの美白成分のうちいずれかを含んでいれば、美白化粧品として医薬部外品の認可を受けることができます。
要するに、美白の効果をうたえることになるのです。

 

(※化粧品は効能をうたうことができませんが、
医薬部外品であれば可能です。但し、明記してよいのは「紫外線によるシミ・ソバカスを防ぐ」というような表記に限られます。)

 

成分名 概要
アルブチン もともとはコケモモから抽出された成分。(チロシナーゼ抑制効果)
エグラ酸 イチゴから抽出された成分。(チロシナーゼ抑制効果)
ルシノール

北欧のモミの木の成分をヒントにして生まれた成分。
(チロシナーゼ抑制効果)

ビタミンC誘導体 リン酸型ビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたもの。抗酸化作用ももつので、老化予防やニキビの炎症を抑えるのにも役立つ。
プラセンタエキス 豚の胎盤から抽出された成分。
カモミラET カモミール(西洋カミツレ)から抽出される成分。抗炎症作用を合わせ持つ(エンドセリン伝達阻害効果)
トラネキサム酸 プロスタグランジンE2抑制、チロシナーゼ抑制効果。

t-AMCHA
(t-シクロアミノ酸誘導体)

プロスタグランジン抑制効果
リノール酸

サフラワー油などの植物油から抽出される。
(チロシナーゼの量を減らす効果)

 

その他の美白成分

 

成分名 概要
油溶性甘草エキス(グラブリジン)

甘草という漢方薬から抽出した成分。
消炎効果もあるため、かぶれ難く、肌の弱いヒトでも比較的使いやすい。

ハイドロキシン

欧米ではかなり以前から使われたいたが、皮膚への刺激性があるという理由で日本では長く化粧品への使用を禁じていた。
最近の規制緩和により日本でも化粧品に配合されるようになった。
濃度が高いと若干刺激がでやすい。

 

その他、火棘エキス、ルムプヤン、イモニショウガエキスなど、
さまざまな成分があります。

プロテオグリカンという話題の新成分

そのなかでも注目が集まっているのがプロテオグリカンという成分です。
弘前大学が30年間の研究によってプロテオグリカンがアンチエイジング対策や
疾病治療におおきな希望をもたらすことが明らかになってきました。

 

この素材は、青森県が官民で開発を進めている『驚異のアンチエイジング素材』です。
サケの軟骨から抽出するこの糖タンパク質が、弘前大学の研究により、クオリティー・オブ・ライフを実現する画期的な素材であることがわかってきました。
アンチエイジングの切り札として期待されるだけではなく、いくつかの治療の分野では、これまでにない特効薬となりうる存在として有望視されています。

 

 

プロテオグリカンは、キノコなどの糖を成分とする物質の免疫作用があるものと見込まれていたのです。
ところが研究が進むにつれ、プロテオグリカンには免疫を抑制する作用、
要するに免疫細胞による過剰な炎症を適度に抑制する作用を持っていることがわかったのです。

 

このプロテオグリカンが医療分野では製品化されるには、まだまだ時間が必要です。

 

しかし、その先駆けとして化粧品や健康食品の分野では大きく開発が進んでいます。
最近注目が集まっている「プロテオグリカンサプリメント」として世界に向けてその魅力が発信されています。
プロテオグリカンは、今後の研究が進むに連れて、多くの光明を私達の健康にもたらす可能性をひめているのです。